なんもしてない

自己満壁打ち(プレイ日記・感想(ネタバレあり))

PC 『Room No.9』 感想/初R18BLゲーの感想

クリア日:2019/9/22 ★★★★★

 

いつかちゃんと内容の感想書く。

 

 

BLゲーです。

なのでものすごい自分語りします。

 

私はもともと、ホモは好きだけどエロに興味がない、というか見れない・見たくない部類で。

百合ホモっていうのかな…?それが趣味で限界な。

 

でも以前『夏ノ鎖』(エロゲ)をプレイした時に自分の中で革新が起きまして、せっかくだし1作くらいBL触れてみよう…て感じで選んだのがこのゲームです。

『夏ノ鎖』の感想を漁っているときにタイトルを見かけたのが最初。『夏ノ鎖』の主人公やってた刺草ネトルさんが主役とのことで!「晋二(主人公)いじめてやれるよ!」みたいなこと見かけて!!

 

で、絵師さんが同じだったり(別名義)、ノンケとノンケが――ってあらすじで(だいぶ省いた)わりといけそうな気がしたのでポチ。

制作が『夏ノ鎖』のCLOCK UPの別部署だと知ったのはプレイ後でした。めっちゃ納得&謎の感動

 

だいたい9時間くらいで終わったのかな?

短いのに、プレイ後1か月は胃もたれしてました。精神的ショックがドーンと!(うれしい)

 

めちゃめちゃ濃密で刺激が強くて…新しく覚えたことがたくさん…!(´・ω・`)

拘束具とかあれすっげええっちですね。世の中知らないことだらけ

 

クリアしてからだいぶ経ってるので細かな感想は言えないんですけれど。

 

長さ10cmだかで深さ1cmだか2cmだかの傷をつける…だっけ…あれ想像してすんごいウギャーつって世界厳しいなっつって

めっちゃ楽しかったです。

回避できないスカトロとCGの差し替えの多さよ

個人的には、肉便器endが1番好きでした。肉便器endって幸せなのかな?気持ち良さそうだからいいや

 

で。ルムナンプレイして、BL克服したという話。

前述したとおり、このゲームの登場人物はノンケとノンケなんですよね。最初の超絶ノンケシーンから始まって、えっこの二人セックスするのか?(心の準備が始まらない)って感じで、展開にドキワクしながら。

「セックスしないと出られない部屋」というのはピクシブでもウン回見たやつですけど、私が読むようなのはだいたいワンパターンで(無事セックスしてハピエン帰還^-^or解錠に気づかず致し続け…w、みたいな)あんまり深くを知らないし、ゲームっていうみっちりやれる場所でどう展開するのかも気になって。

 

その部屋で出された課題による心情の変化の過程と末路の話をこのゲームはじ~っくりやっていて、

初心ながらになるほどな~って気持ちと、なんかもう、まじかぁ~…………;;っていう。(いい意味で)(大ダメージ)(小並感)

いちいち出される課題がドギツ過ぎて。そうなると最初のシーンの尊さがすんごい引き立って(´;ω;`)トゥルーエンドの清涼感?が、ああ~~~~~~~~~~~よかったなあ~~~~~~~~って。スチルがあって声があってBGMがあって演出があるから効き方が半端ない。

 

最終的に気づいたのが、ノンケのホモセなら見れる!!!!!!!!ってこと。仕方ない理由がちゃんとあると見れる。これもう一次創作のオメガバースなら全部食えそう?

 

バリ楽しかったです。ありがとうございました。